パヤオでの釣り座

  • 右舷で釣りをします。
  • 船は風下に流れていきますので、仕掛けは風上の方に流れていきます。
  • 左舷で釣りをすると船の下に引っかかりますのでできません。
  • キャスティングの場合は船首から風下向きに仕掛けを投げます。

ジギング

  • 仕掛けを指示棚(指定した深さ)まで落とします。
  • 竿をしゃくりながらリールを巻き上げていきます。
  • 落ちる動き(フォール)を意識しながら動かしたほうがうまくいく場合が多いです。

エビング

  • 大まかな動きはジギングと一緒です。
  • ジギングと比べて大きくしゃくります。
  • 電動リールの場合は巻き上げスイッチを入れた場合で大きくしゃくり上げていきます
  • 手でやる場合は大きくしゃくって糸ふけを取るようにリールを巻きます。

エサ釣り

  • エサは通常キビナゴを使用し、シイラ狙いの場合はマグロの切り身を使用します。
  • 糸を出します。(10~50mぐらい)
    目安として糸に色が付いており1色10mです。
  • ある程度糸を出したら糸を巻ける状態にします。
  • コツとしては船長もしくは手伝いが撒いた撒き餌と一緒に動くようにイメージしてください。

トローリング

  • 釣れるエリアに入ったら船から遠いものから先にルアーを投入します。(画像の場合は真ん中→左舷→右舷)
    一番近いものが大きいルアーで遠いものが小さいルアーです。
  • 投入が終わったら魚がかかるのを待ちます。
  • カジキが来てたらツノもしくは背びれが見えますので船長に大きな声でお伝えください。
  • シイラやサワラの場合はジャンプして、ルアーを追いかけてきます。その際もお伝えください(大声で)。
  • カジキの食い気がある場合は一番近いものに掛かります。
  • 船長が舵やスピード調整で誘いを入れます。
  • 魚がかかったらリールから音が出ますので船長にお伝えください(例;Fish on など)
  • 魚が掛かったのを確認したら船長は全速前進をかけて魚に針をしっかりかけますので、かかったら身構えてください
    カジキの場合ここでジャンプします、シャッターチャンスです。
  • 魚が掛かっていない仕掛けを全て回収します
  • 魚の引きが止まったら竿立てに立てたままもしくはファイティングチェアにセットしてリールを糸が緩まないようにひたすら巻きます。
  • 糸の結び目が来るまで巻いたらお手伝いが残りの糸を手繰り寄せます。
  • 船長がモリを打ち、弱ってから船上に取り込みます。
  • カジキの場合1時間ほどの過酷なファイトになります。頑張ってください。